脂肪酸スキンケア

オイルの使い方しだいで、年齢肌、トラブル肌を効果的に改善させることができます。

老化肌におすすめ、パルミトレイン酸(C16H30O2)

パルミトレイン酸


皮脂成分において、パルミトレイン酸は10%ほど含まれる脂肪酸ですが、若い時期には分泌量が多く、加齢とともに減少していく脂肪酸です。細胞の新陳代謝を助ける、といわれ、硬くなった角層がいすわることで濃くなるシミやシワを薄くする働きがあるとされています。

パルミトレイン酸を多く含むオイル
・マカダミアナッツオイル
・ヘーゼルナッツオイル 

皮脂の構成成分比率は年齢で変わる

皮脂成分の構成比率は、実は年齢で大きく変わってくることがわかっています。
前述のリノレン酸もそうですが、パルミトレイン酸も減少します。
もともと、皮脂構成成分のなかでは、そう多く含まれるものではありませんが、細胞の新陳代謝を促すと考えられていて、パルミトレイン酸の減少が、肌の老化に関わっているとされています。

女性イラスト第2章_3

ミリスチン酸C12H24O2:飽和脂肪酸

ミリスチン酸


石鹸や、化粧品の材料としてよく用いられている。
多く含むオイル:ココナッツオイル、パーム油など

パルミチン酸:飽和脂肪酸
石鹸や、化粧品の材料としてよく用いられている。
多く含むオイル:ココナッツオイル、パーム油、ラード、ヘットなど

ステアリン酸C18H36O2:飽和脂肪酸

ステアリン酸


動物性・植物性脂肪で最も多く含まれる飽和脂肪酸。ろうそくのろうの原料にもなる。
多く含むオイル:ラード、ヘット、ココアバターなど

プニカ酸C18H30O2:多価不飽和脂肪酸

プニカ酸


抗酸化作用をもち、コラーゲンの生成を促進するとされ、今注目されている脂肪酸のひとつ。
多く含むオイル:ザクロオイル

エイコセン酸C19H37CO2H:一価不飽和脂肪酸
働きについては、詳しくわかっていない。

エイコセン酸


多く含むオイル:ホホボオイル、ナタネ油など

エルシン酸またはエルカ酸C22H42O2:一価不飽和脂肪酸

エルカ酸


保湿、柔軟効果に優れている。皮膚になじみやすく、さっぱりとした肌触り。
多く含むオイル:ホホボオイル、メドウフォームシードオイル、アブラナオイル、カラシ種子オイル

ピノレン酸(オクタデカトリエン酸)C18H30O2:多価不飽和脂肪酸

ピノレン酸


食用においては悪玉コレステロール濃度の低下や、食欲を抑える働きがあると考えられている。また、塗布においてもカユミや痛みをおさえる鎮静作用がある、とする研究者もいる。
多く含むオイル:松の種子オイル




 

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